寒さ対策
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健康
11月になり朝晩は寒さを感じる日が増えてきました。
これからの季節は手足が冷えて眠れないなど、冷えに悩まされる方が多くなりますので、寒い冬を乗りきるためにも、日々の対策がとても重要です。
冷えは万病の元という言葉があるように、身体が冷えると血液の流れが悪くなり、毛細血管への血流が滞ると手足の冷えも深刻になります。
ほかにも急激な温度変化で自律神経が乱れてしまったり、寒さから身体を動かす機会が減ると、筋肉量の少ない方は症状をより深めてしまいます。
身体から生み出される熱の約6割は筋肉でつくられており、特に冬場の冷えに対する筋肉の役割は大きく、筋力の衰えは熱産生の減衰に直結し、手足のしびれ、肩こり、不眠、腰痛といった症状を招き、全身の細胞に酸素や栄養が行き届かないと、免疫力の低下などの不調にもつながってしまいます。
そこで、すぐにはじめていただきたい寒さ対策が、
①湯船に浸かる入浴習慣。
②ウォーキングや体操など身体を動かす時間を設ける。
③身体を冷やす食べ物は避け、保温につながる食べ物を積極的に摂ってください。
季節の変わり目に身体はダメージを受けやすいので、早めの対策で寒い季節も元気に過ごしましょう!