あけましておめでとうございます!
/
症状や部位から記事を探す
今年も健康人生のために役立つ情報を発信してまいります。
初回のテーマは、「血管」です。
血管年齢は、40~50歳に老化が顕著となり、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞や脳出血という、聞いただけでも恐ろしい症状を引き起こす可能性があります。
血管が老化する原因は、運動不足、塩分・糖分・脂質の多い食事、喫煙といった生活習慣。
ストレスによる自律神経の乱れなどがあります。
血管年齢を下げるには、可能な限りストレスに晒されないことですが、現代社会では難しい部分もありますので、いかに食生活でケアできるかが重要となります。
そこで、血管年齢の若返りが期待できる食べ物と摂取方法をご紹介します。
①減塩にチャレンジ。
塩分摂取量を減らすために食事にひと工夫してみましょう。
いつものお醤油を減塩タイプに変えるといった簡単なことで構いません。
ラーメンのスープを飲み干さないのも減塩対策となります。
②良質なタンパク質の摂取。
マグロ・カツオ・サバなど新鮮な魚には、良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
タンパク質は血管の内皮細胞の新陳代謝に活用され、血管を強く若返らせるために欠かせない成分です。
まずはできることからはじめましょう。