ぎっくり腰は
魔女の一撃と呼ばれています
ぎっくり腰は、突然腰に痛みが出ることは想像できると思います。
欧米では、突然前触れもなく痛みが起こることから「魔女の一撃」とも呼ばれています。
なぜ痛みが起こってしまうのか、詳しくご紹介していきます。
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目次
このような悩みはありませんか?
- 腰が痛くて動けない
- しゃがんだとき腰がピクッとなる感じがした
- 腰が抜ける感じがした
- くしゃみをした 腰が痛くなった
ぎっくり腰が
起こりやすい状況について
ぎっくり腰と正しい症状名は「急性腰痛」と言います。
次のような状況のときにぎっくり腰は発生しやすいと言われています。
【ぎっくり腰の発生しやすい状況】
●重たい物を持ったとき
●くしゃみをしたとき
●物を拾おうとしゃがんだとき
●ベッドから起き上がろうとしたとき
●顔を洗おうと腰を曲げたときなど
【ぎっくり腰の原因】
●急性の筋膜性腰痛
急激な腰の筋肉の痛みを伴います。
急な動作により、筋の筋膜が伸ばされたり部分的な断裂が起こったりして生じます。
●腰椎椎間板ヘルニア
5つある腰の骨(腰椎)の間の椎間板が突出して神経を圧迫するものです。
片側の足のしびれも同時に発生します。
●腰椎圧迫骨折
骨粗しょう症により骨がもろくなることで、小さな外力でも腰椎が圧迫骨折を起こしてしまうことがあります。
お年寄りに起きやすく、なかなか骨折に気付かないことから「いつの間にか骨折」とも呼ばれています。
【ぎっくり腰の症状】
●安静時に痛む
ベッドで横になっていても、痛む場合があります。
特に仰向けで寝ていたり、うつ伏せで寝ていたりすると痛みが生じます。
●立位不能
立つことが困難で、誰かに支えてもらわないと立てません。
辛うじて立てるだけで、歩くことも困難な状態です。
●座位不能
横になっている状態から、座ることも困難です。
座っていると、腰が前屈した姿勢になるため痛みが強くなってしまいます。
●運動不能
急激な痛みのため、スポーツはもちろん動きが制限されます。
靴下を履いたりズボンを履いたりすることも困難になります。
重度の場合、1日中どこにも行けず家で寝たきりになる方もいらっしゃいます。
ぎっくり腰を
予防するための方法について
ぎっくり腰は痛みが非常に強く、発症すると身動きが取れなくなってしまう場合もあります。
ではどうすればぎっくり腰を予防できるのでしょうか。
日常生活で少し気を付けるだけで発生確率を下げることができるのです。
【日常生活で工夫しましょう】
●ストレッチを行う
朝起きたときと夜寝る前に、ベッドの中でストレッチを行いましょう。
両ヒザを抱え込むようにして、身体を丸めてください。
足を曲げて、身体を左右に捻ることで腰の筋肉を伸ばすことができます。
●前かがみの姿勢はやめましょう
もともと腰が弱く、前かがみになっていると腰に負担が掛かってしまいます。
普段から腰をまっすぐに伸ばして、正しい姿勢をするように意識してみましょう。
●運動をしましょう
ウォーキングや体幹トレーニングを行い、腰の筋肉を動かしましょう。
腰の筋肉の血流が悪く硬くなってしまうと、ぎっくり腰の発生確率が上がります。
ストレッチとともに運動を行い、上半身を支えられる腰にしておきましょう。
●座る姿勢も気を付けましょう
座っているときの姿勢が悪いと、腰に負担がかかります。
特にソファーなどの柔らかいイスに座っていると、腰にかかる負担が大きくなります。
できれば食卓のイスのような、硬いイスに座った方が腰がまっすぐになりやすく、腰の負担が軽減されます。
●しゃがむときの姿勢を意識しましょう
しゃがむときはどのようにしゃがんでいますか?
腰を曲げてしゃがんでいませんか?
腰を曲げた状態で物を拾ったり、下にある荷物を持ち上げたりしてしまうと、ぎっくり腰になる要因になります。
しゃがむときは必ず膝を曲げるように意識してみてください。
武蔵境南口接骨院の
【ぎっくり腰】アプローチ方法
当院ではぎっくり腰に対し、急性期は「ハイボルト療法」を行い炎症の抑制を図ります。
場合によってはアイシングをすることや動きを制限するため「コルセット」や「テーピング」をおすすめすることもあります。
月に2、3名の患者さんがぎっくり腰を訴えてご来院されています。
特に季節の変わり目は患者さんの数が増加しています。
ぎっくり腰は何名かに担いでもらわないと来院することが難しいほど痛むこともあります。
当院では、急性期の対応はもちろんですが、再発しないための予防策もお伝えしています。
【ぎっくり腰に対する施術方法】
■ハイボルト療法
急性の症状や原因不明の痛みに対して行う施術方法で、直接深部の組織にハイボルト(高電圧)の電気を流すことにより組織や靭帯の回復を促します。
ハイボルト療法は即効性が期待できるだけではなく、原因探すための検査としても有効です。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
筋肉にコリがみられる箇所や経穴(ツボ)に刺激を与え筋肉を柔らかくしていきます。
施術後の効果持続の目的や、金属粒などがついたテープを貼ることで自分でも刺激しやすいよう経穴(ツボ)の目印として施すこともあります。
■テーピング
パフォーマンスの向上、患部の動きのサポート、負荷の軽減など患者さんの目的と患部の状態により「ホワイトテープ」「キネシオロジーテープ」「スパイラルテープ」「ストリンテックステープ」などのテーピングテープを使い分けて施していきます。
■骨格矯正
お悩みの症状が身体のバランスの崩れや骨盤のずれにより生じている場合におすすめしている施術です。
その方にとって最適な身体のバランスへ導くことで負担の偏りを軽減を図ります。
肩こりや腰痛、慢性疲労に効果が期待できます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉や内臓、骨を覆っている「筋膜」に専用の器具(ステンレスでできたブレードなど)でアプローチしていきます。
筋膜の緊張や癒着をほぐすことで組織の回復力を高め痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。
■超音波療法
筋肉の浅部や深部にミクロレベルの細かい振動を与えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な症状から、ケガによる痛みの軽減に効果が期待できます。
施術の際には患部がほんのり温かく感じますが、痛みは伴いませんのでご安心ください。
著者 Writer
- 佐藤 聡
(さとう さとし) - 生年月日:12月27日
血液型:B型
趣味:旅行、美味しいもの巡り、スポーツ観戦
出身地:東京都東村山市
得意な施術:腰痛全般、頭痛ケア、骨盤の歪みや姿勢不良から来る痛み、悩み、痛みの出ない身体づくり
患者さんへの一言:痛めてしまう回数が多ければ多いほど、身体は脆くなってしまい痛めやすく、改善しにくい身体になってしまいます。
そうならないために痛みを改善するのはもちろんのこと、痛めない身体まで共に目指していきましょう!
今後の目標:筋・骨格や姿勢、歪みなどの健康診断や定期検診を主流にする
座右の銘:誰にでも出来ることを誰も出来ないぐらいやる
施術家としての思い:痛めてしまった身体には必ず理由があります。
大事なことは今後どうしていけば同じことを繰り返さなくて済むのかを見極めて、改善させることです。
まだ耐えられるからとか我慢できるからと忙しい生活環境を優先して改善しきれなくなってしまった方を何人も見てきました。
そんな方を一人でも増やさないことが私たちの役割と考え行動しています。
どんな状況、環境でも人間は身体が資本です。
人生の最後まで自分の力で動けるためにも今から出来る行動をしていきましょう!
施術へのこだわり:身体に対して何が痛いのか、何故そうなったのか、今後どうしていけばいいのかを患者さん自身に理解してもらいます。
その上で施術は何が必要なのか、何故それをするのかまで納得してもらい共に改善を目指します。
【経歴】
2009年 山野医療専門学校を卒業
2009年~ 武蔵境南口接骨院で勤務
【資格】
2009年 柔道整復師免許取得
当院のご紹介
ABOUT US
武蔵境南口接骨院
- 住所
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〒180-0023
東京都武蔵野市境南町2-10-25
- 最寄駅
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JR中央線「武蔵境駅」 南口 徒歩2分
(イトーヨーカドーの目の前)
- 駐車場
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なし
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | ▲ |
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0422-30-2266
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施術案内
Treatment guidance
保険施術
スポーツ中や日常生活の中で直接的な外力による損傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷)を負った場合、健康保険など各種保険を使用し施術を行える場合があります。
炎症がみられる場合は、応急処置を施したのち、ハイボルト療法や患部を冷やしたり温めたりする温熱療法(温罨法)などでアプローチしていきます。
基本施術
お身体の原因不明な痛みや、慢性的な痛みに対してのアプローチをご紹介しております。身体の痛みは全身のバランス調整によって大きく改善できるものがあります。ゆがみを整えて、身体本来の働きをさせ、痛みの改善を目指しましょう。
羽田野式ハイボルト
急性の症状や原因不明の痛みに対して行う施術方法で、直接深部の組織にハイボルト(高電圧)の電気を流すことにより組織や靭帯の回復を促します。
羽田野式ハイボルトは即効性が期待できるだけではなく、原因探すための検査としても有効です。
特殊固定具
骨折、脱臼、重度の捻挫の場合は患部をより強固に固定する必要がるため特殊固定具を使用し組織の回復を目指します。
患部の状態によりギプス包帯やボール紙を使った固定具などを用いて患部を固定します。
経穴(ツボ)へのアプローチ
筋肉にコリがみられる箇所や経穴(ツボ)に刺激を与え筋肉を柔らかくしていきます。
施術後の効果持続の目的や、金属粒などがついたテープを貼ることで自分でも刺激しやすいよう経穴(ツボ)の目印として施すこともあります。
テーピング
パフォーマンスの向上、患部の動きのサポート、負荷の軽減など患者さんの目的と患部の状態により「ホワイトテープ」「キネシオロジーテープ」「スパイラルテープ」「ストリンテックステープ」などのテーピングテープを使い分けて施していきます。
骨格矯正
お悩みの症状が身体のバランスの崩れや骨盤のずれにより生じている場合におすすめしている施術です。
その方にとって最適な身体のバランスへ導くことで負担の偏りを軽減を図ります。
肩こりや腰痛、慢性疲労に効果が期待できます。
CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉や内臓、骨を覆っている「筋膜」に専用の器具(ステンレスでできたブレードなど)でアプローチしていきます。
筋膜の緊張や癒着をほぐすことで組織の回復力を高め痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。
超音波療法
筋肉の浅部や深部にミクロレベルの細かい振動を与えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な症状から、ケガによる痛みの軽減に効果が期待できます。
施術の際には患部がほんのり温かく感じますが、痛みは伴いませんのでご安心ください。
ドレナージュ(EHD・DPL)
手技により頭蓋骨や目の周辺にアプローチしていきます。
リラクゼーションではなく症状の改善手段として行い、眼精疲労や頭痛、首こり、肩こりなど循環不全の改善に効果が期待できます。
PIA(ピア)
保険施術、初期施術、基本施術に加え、必要に応じて行います。生体電流の乱れを整えることで身体のバランスを調整し不調の緩和を目指す施術です。
肩こりや腰痛など様々な症状に効果が期待できます。
産後矯正
妊娠・出産により骨盤周辺の筋肉が緩み開いている状態を正しい状態に戻す施術です。
産後の「腰痛」や「尿漏れ」「お腹周りのお肉」などのお悩み解消に効果が期待できます。
※産後矯正は骨盤周辺の筋肉が硬くなる前「産後半年」までの間に行うことをおすすめしています。
自律神経調整
手技や温熱療法で、腸などの消化器官にアプローチし自律神経の乱れによる不調や花粉症の症状の改善を目指します。
花粉症は、症状が出始める1か月前ほどから施術を開始するとより高い効果が期待できます。
体質改善を図る目的で行う場合もあります。
O脚矯正
まずO脚になってしまっている原因を見極めていきます。
股関節が外側に開いていることによりO脚となっている場合、骨盤や恥骨、足首などを整えて改善を目指します。
猫背矯正
カウンセリング時に「背骨からきている猫背」なのか「巻き肩からきている猫背」なのかを確認をしてから施術を行います。
猫背矯正をすることにより姿勢の改善だけでなく、首や肩こり、頭痛などの身体の不調の改善効果が期待できます。
また、再発防止のために日常生活でのアドバイスなども行っています。
MCE(モーターコントロールエクササイズ)
腸腰筋(インナーマッスル)を鍛えることで、骨盤の後傾の改善を図る運動療法です。
骨盤の傾きを正すことで、猫背姿勢からなる肩こりや腰痛の緩和が期待できます。
長時間同じ姿勢が辛い方、スポーツのパフォーマンスUPを目指している方におすすめの施術です。
※なお、骨に問題がある場合は特殊なコルセットなどが必要なこともあるため、その場合は専門の医療機関をご紹介することもあります。
交通事故施術
交通事故による打撲や骨折、むちうち症状に対して自賠責保険を使用し施術を行うことができます。
むちうち症状は次第に症状が現れ重くなってしまったり後遺症が残ってしまうこともあります。
事故に遭ってしまったら必ず適切な施術を行いましょう。
労災施術
業務中や通勤中に負傷をしてしまった場合に、労災施術を行っております。
保険会社とのやり取りや書類の書き方などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。