外反母趾になるとこんな症状や
問題が現れます
外反母趾とは足の親指が小指の方に15度以上曲がってしまう状態です。
そのため親指に力が入らず、長時間歩いていると足に疲れや痛みを感じたり、
足の形に合う靴がなかなか見つからないといったお悩みも出てきます。
一般的には男性よりも筋肉量が少なく関節が浅い女性に起こりやすく
症状も左右均一ではなく左足側にその症状が現れやすいと言われています。
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目次
このような悩みはありませんか?
- 痛くて歩くことができない
- 痛みを和らげる方法を知りたい
- 根本的な改善方法がわからない
- 自分に合う靴がみつからない
外反母趾の主な原因は
時代の変化と生活習慣
【外反母趾の種類】
外反母趾の原因は「先天性」と「後天性」の2種類あると言われています。
「先天性」による外反母趾は一般的に遺伝的要因が関係していると考えられ親などが外反母趾である場合、骨格を引き継ぎ外反母趾になりやすいというものです。
「後天性」による外反母趾は時代の変化から生まれている「内的要因」や生活習慣からくる「外的要因」がきっかけとなり発症します。
●「内的要因」
近年、幼少時から歩きやすい靴を履いているため、足裏がものを掴もうとする足底反射の能力に衰えがみられる方が多くなっています。
足裏への刺激が減少することでいわゆる「踏ん張る力」が失われ、それにより親指が浮き、足裏のアーチが緩むことで親指が曲がる原因となっているのです。
もともと、荒れている地面にしっかり足を付けて踏ん張ることができた人間が、時代とともにその必要もなくなり、自然と身体が変化してきたことによります。
●「外的要因」
靴のサイズが自分に合っておらず、緩いものを使用している場合、靴が脱げないよう親指を上げようとし外反母趾を引き起こすことがあります。
また、パンプスやハイヒールといった踏ん張りの利かない足先の細い靴を頻繁に履くことで足のアーチが崩れ外反母趾に繋がります。
仕事などの理由でそれらの履物を履かざるを得ないという方は通勤・帰宅時だけでも楽な靴を履きましょう。
外反母趾の症状と
日常でできる対処法
ここでは外反母趾の症状と日常でできる対処法をご紹介します。
【外反母趾の症状】
●外反母趾によって起こる変形
親指が小指側へ曲がっている状態です。
踏ん張ることが困難で、転倒のリスクも高まります。
●歩行痛
歩くたびに痛みを伴います。痛みを感じる箇所をかばいながら歩行するため、正しい姿勢が取れず身体の他の部分まで不調になることもあります。
履物により締め付けられる圧痛を感じやすくなります。
【日常生活でできる予防策 ・変形の予防】
親指の付け根から外側のくるぶしの下くらいまで、包帯でしっかり巻き、踵と親指、小指にテーピングします。
足裏のバランスを整えて症状の進行を予防することに期待が出来ます。
市販の専用サポーターを使用するのもおすすめです。
もちろん症状が気に名なる方は出来るだけ早く医療機関に相談することが1番です。
●歩行痛の対処法
「足裏全面で着地することを意識する」「普段よりわずか1㎝膝を上げることを意識する」「膝を使った運動をする」ことで正しい姿勢で歩行できるようになります。
また、足の裏で踏ん張り切れないと正しい歩行ができない原因になります。
爪で足の裏をしっかり刺激したり、手で親指を内側に曲げて付け根から回す「グーパー運動」を行ったりします。
痛みのないときに、痛みの残らない程度で短時間行うと良いでしょう。
●圧痛の対処法
つま先が丸くて広めのもの、高さもあり、足の指を動かして踏ん張れる余裕あるものなど、ポイントをおさえた履物を使用すると良いでしょう。
さらにかかとにも丸みがありクッションが効いているもの、ゴム底で適度な厚みの安定感が感じられるものもおすすめです。
武蔵境南口接骨院の
【外反母趾】アプローチ方法
当院では、カウンセリングにて骨盤の状態や足のアーチ具合を確認させていただいています。
変形途中で強い痛みがある場合は、「アイシング」などで炎症を抑えます。
筋肉が骨を引っ張ってしまっている場合もあるので、「テーピング」を行う場合もあります。
変形しきっているときには痛みがあることは少ない場合が多いです。
外反母趾になってしまう原因が靴からきているものなのか?それ以外なのかなど、日常生活でのアドバイスもさせていただきます。
【外反母趾に対する施術方法】
■ハイボルト療法
急性の症状や原因不明の痛みに対して行う施術方法で、直接深部の組織にハイボルト(高電圧)の電気を流すことにより組織や靭帯の回復を促します。
ハイボルト療法は即効性が期待できるだけではなく、原因探すための検査としても有効です。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
筋肉にコリがみられる箇所や経穴(ツボ)に刺激を与え筋肉を柔らかくしていきます。
施術後の効果持続の目的や、金属粒などがついたテープを貼ることで自分でも刺激しやすいよう経穴(ツボ)の目印として施すこともあります。
■テーピング
パフォーマンスの向上、患部の動きのサポート、負荷の軽減など患者さんの目的と患部の状態により「ホワイトテープ」「キネシオロジーテープ」「スパイラルテープ」「ストリンテックステープ」などのテーピングテープを使い分けて施していきます。
■骨格矯正
お悩みの症状が身体のバランスの崩れや骨盤のずれにより生じている場合におすすめしている施術です。
その方にとって最適な身体のバランスへ導くことで負担の偏りを軽減を図ります。
肩こりや腰痛、慢性疲労に効果が期待できます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉や内臓、骨を覆っている「筋膜」に専用の器具(ステンレスでできたブレードなど)でアプローチしていきます。
筋膜の緊張や癒着をほぐすことで組織の回復力を高め痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。
■超音波療法
筋肉の浅部や深部にミクロレベルの細かい振動を与えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な症状から、ケガによる痛みの軽減に効果が期待できます。
施術の際には患部がほんのり温かく感じますが、痛みは伴いませんのでご安心ください。
著者 Writer
- 佐藤 聡
(さとう さとし) - 生年月日:12月27日
血液型:B型
趣味:旅行、美味しいもの巡り、スポーツ観戦
出身地:東京都東村山市
得意な施術:腰痛全般、頭痛ケア、骨盤の歪みや姿勢不良から来る痛み、悩み、痛みの出ない身体づくり
患者さんへの一言:痛めてしまう回数が多ければ多いほど、身体は脆くなってしまい痛めやすく、改善しにくい身体になってしまいます。
そうならないために痛みを改善するのはもちろんのこと、痛めない身体まで共に目指していきましょう!
今後の目標:筋・骨格や姿勢、歪みなどの健康診断や定期検診を主流にする
座右の銘:誰にでも出来ることを誰も出来ないぐらいやる
施術家としての思い:痛めてしまった身体には必ず理由があります。
大事なことは今後どうしていけば同じことを繰り返さなくて済むのかを見極めて、改善させることです。
まだ耐えられるからとか我慢できるからと忙しい生活環境を優先して改善しきれなくなってしまった方を何人も見てきました。
そんな方を一人でも増やさないことが私たちの役割と考え行動しています。
どんな状況、環境でも人間は身体が資本です。
人生の最後まで自分の力で動けるためにも今から出来る行動をしていきましょう!
施術へのこだわり:身体に対して何が痛いのか、何故そうなったのか、今後どうしていけばいいのかを患者さん自身に理解してもらいます。
その上で施術は何が必要なのか、何故それをするのかまで納得してもらい共に改善を目指します。
【経歴】
2009年 山野医療専門学校を卒業
2009年~ 武蔵境南口接骨院で勤務
【資格】
2009年 柔道整復師免許取得
当院のご紹介
ABOUT US
武蔵境南口接骨院
- 住所
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〒180-0023
東京都武蔵野市境南町2-10-25
- 最寄駅
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JR中央線「武蔵境駅」 南口 徒歩2分
(イトーヨーカドーの目の前)
- 駐車場
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なし
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - | ▲ |
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0422-30-2266
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施術案内
Treatment guidance
保険施術
スポーツ中や日常生活の中で直接的な外力による損傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷)を負った場合、健康保険など各種保険を使用し施術を行える場合があります。
炎症がみられる場合は、応急処置を施したのち、ハイボルト療法や患部を冷やしたり温めたりする温熱療法(温罨法)などでアプローチしていきます。
基本施術
お身体の原因不明な痛みや、慢性的な痛みに対してのアプローチをご紹介しております。身体の痛みは全身のバランス調整によって大きく改善できるものがあります。ゆがみを整えて、身体本来の働きをさせ、痛みの改善を目指しましょう。
羽田野式ハイボルト
急性の症状や原因不明の痛みに対して行う施術方法で、直接深部の組織にハイボルト(高電圧)の電気を流すことにより組織や靭帯の回復を促します。
羽田野式ハイボルトは即効性が期待できるだけではなく、原因探すための検査としても有効です。
特殊固定具
骨折、脱臼、重度の捻挫の場合は患部をより強固に固定する必要がるため特殊固定具を使用し組織の回復を目指します。
患部の状態によりギプス包帯やボール紙を使った固定具などを用いて患部を固定します。
経穴(ツボ)へのアプローチ
筋肉にコリがみられる箇所や経穴(ツボ)に刺激を与え筋肉を柔らかくしていきます。
施術後の効果持続の目的や、金属粒などがついたテープを貼ることで自分でも刺激しやすいよう経穴(ツボ)の目印として施すこともあります。
テーピング
パフォーマンスの向上、患部の動きのサポート、負荷の軽減など患者さんの目的と患部の状態により「ホワイトテープ」「キネシオロジーテープ」「スパイラルテープ」「ストリンテックステープ」などのテーピングテープを使い分けて施していきます。
骨格矯正
お悩みの症状が身体のバランスの崩れや骨盤のずれにより生じている場合におすすめしている施術です。
その方にとって最適な身体のバランスへ導くことで負担の偏りを軽減を図ります。
肩こりや腰痛、慢性疲労に効果が期待できます。
CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋肉や内臓、骨を覆っている「筋膜」に専用の器具(ステンレスでできたブレードなど)でアプローチしていきます。
筋膜の緊張や癒着をほぐすことで組織の回復力を高め痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。
超音波療法
筋肉の浅部や深部にミクロレベルの細かい振動を与えることで、肩こりや腰痛などの慢性的な症状から、ケガによる痛みの軽減に効果が期待できます。
施術の際には患部がほんのり温かく感じますが、痛みは伴いませんのでご安心ください。
ドレナージュ(EHD・DPL)
手技により頭蓋骨や目の周辺にアプローチしていきます。
リラクゼーションではなく症状の改善手段として行い、眼精疲労や頭痛、首こり、肩こりなど循環不全の改善に効果が期待できます。
PIA(ピア)
保険施術、初期施術、基本施術に加え、必要に応じて行います。生体電流の乱れを整えることで身体のバランスを調整し不調の緩和を目指す施術です。
肩こりや腰痛など様々な症状に効果が期待できます。
産後矯正
妊娠・出産により骨盤周辺の筋肉が緩み開いている状態を正しい状態に戻す施術です。
産後の「腰痛」や「尿漏れ」「お腹周りのお肉」などのお悩み解消に効果が期待できます。
※産後矯正は骨盤周辺の筋肉が硬くなる前「産後半年」までの間に行うことをおすすめしています。
自律神経調整
手技や温熱療法で、腸などの消化器官にアプローチし自律神経の乱れによる不調や花粉症の症状の改善を目指します。
花粉症は、症状が出始める1か月前ほどから施術を開始するとより高い効果が期待できます。
体質改善を図る目的で行う場合もあります。
O脚矯正
まずO脚になってしまっている原因を見極めていきます。
股関節が外側に開いていることによりO脚となっている場合、骨盤や恥骨、足首などを整えて改善を目指します。
猫背矯正
カウンセリング時に「背骨からきている猫背」なのか「巻き肩からきている猫背」なのかを確認をしてから施術を行います。
猫背矯正をすることにより姿勢の改善だけでなく、首や肩こり、頭痛などの身体の不調の改善効果が期待できます。
また、再発防止のために日常生活でのアドバイスなども行っています。
MCE(モーターコントロールエクササイズ)
腸腰筋(インナーマッスル)を鍛えることで、骨盤の後傾の改善を図る運動療法です。
骨盤の傾きを正すことで、猫背姿勢からなる肩こりや腰痛の緩和が期待できます。
長時間同じ姿勢が辛い方、スポーツのパフォーマンスUPを目指している方におすすめの施術です。
※なお、骨に問題がある場合は特殊なコルセットなどが必要なこともあるため、その場合は専門の医療機関をご紹介することもあります。
交通事故施術
交通事故による打撲や骨折、むちうち症状に対して自賠責保険を使用し施術を行うことができます。
むちうち症状は次第に症状が現れ重くなってしまったり後遺症が残ってしまうこともあります。
事故に遭ってしまったら必ず適切な施術を行いましょう。
労災施術
業務中や通勤中に負傷をしてしまった場合に、労災施術を行っております。
保険会社とのやり取りや書類の書き方などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。